11/11/20 気になる請願の動き

「富士見市内の小中学校・保育所給食の放射能対策を求める請願」というのが富士見市議会の12月議会に提出されるようです。
議会への陳情・請願については市民の権利ですし、その提出について異論があるわけではありませんが、ちょっと気になるところがあります。

請願ということですので、紹介議員がいるということになります。請願の中身についても、紹介議員が修正を求めたりしているようで、採択に向けて落としどころを見つけようとしているのかな、と見てはいます。
ネットで検索してみた範囲では、提出者と思われる方は、幼子もいらっしゃる母親のようです。
ただでさえ悩みが多い子育て期、お願いをしたい気持ちは理解できます。

ただ、気になるポイントが2つあります。
1つは、危ないと思うものは、富士見市として排除するだけでよいのか、ということです。
陳情の中に、「出来る限り放射能の影響が少ない食材・産地のものを使用してください。」(ネットに出ている原文そのまま)という項目があります。
解釈論になってしまいますが、安全とされたとしても、福島や北関東の食材は使うなというようにも読めます。
実際、給食を子供に食べさせずに、弁当を持参させたり、西日本産や外国産しか買わない人もいるようです。

また請願に「保護者の判断で給食か弁当持参の選択を許可し、これを保護者が分かりやすい形で公表してください。」(ネットに出ている原文そのまま)とあります。
これは、個人としては勝手ですが、それを他の人に押し付けるということにはならないでしょうか。またいたずらに風評被害を増すことにはならないでしょうか。

議会では慎重に審議されると思いますが、ぜひ風評被害を助長するようなことにならないように配慮をお願いしたいと思います。
被災地において、地震や原発事故の被害は、当地とは比べ物にならないものがあります。被災地で頑張っている人たちへの思いやりと支援の気持ちをもって、ともに復興に進むという富士見市の姿勢であってほしいと思います。

もう1つは、この請願に父親たちの姿がほとんど見えないことです。私が見えていないだけならよいのですが、この請願が提出される背景には、提出者ご自身がそうという意味ではないのですが、子育てに悩む母親たちの悩みを配偶者が見ていない、ということが顕在化したのではないか、という気がしてならないのです。
自分自身模範的とはいえませんが、妻のSOSに敏感な夫でありたいものだと自分は思います。

なお、請願に関して、気になる人は、こちらで紹介されています。
http://yocci.jugem.jp/?eid=1472
推薦も反対もするものではありませんが、ご参考まで。

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10/12/4その2 破綻していたふじみ野のキッズプラネットの運営会社

ふじみ野のアウトレットモールリズムにあった託児所/家庭保育室であったキッズプラネットふじみ野店が閉鎖されてから、だいぶ経つと思うのですが、その運営会社の本社といえる会社が、昨年破産していたことがわかりました。既にご承知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

キッズプラネットはふじみ野駅からも近く、利用もそれなりにあったと思いますので、閉鎖という話を聞いたときは、唐突な印象を受けていました。

ネットで検索していて、偶然ですが、その会社が倒産したという記事を見つけましたので、ちょっと調べてみてわかりました。経営者も自宅の競売とか、厳しいことになっていたようです。
内容的には、ちょっと・・・という気もするので、このブログからのリンクは控えます。
一応、登記簿等も見て確認はしています。

その会社は、短期間でいろいろな事業に進出していたようなのですが、全部業務停止か譲渡したようです。
保育事業もかなり行っていたはずですが、報道もされなかった(気がつかなかった?)のか、ふじみ野のキッズプラネット以外にも影響があったのではないか、といまさらながら心配になりました。

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10/11/10 東武の中期経営計画とふじみ野地域への影響その2

東武グループ中期経営計画 2010~2013」の策定について」(東武公式ページ:投資家情報より)

前記事の続きです。

TJライナーが増発され、それがふじみ野駅停車を前提とすれば、ふじみ野駅周辺の利便性も向上ということになると思います。また、東横線との相互直通運転も、同様ですね。

違う観点で中期経営計画を見たのですが、この中で、
(3)不動産セグメントの
②分譲(住宅)事業の中の「保育施設などの生活支援事業の検討」に注目しました。

駅前の認可外施設が閉鎖されたこともあるのですが、当地では、まだ保育施設の需要は多いと思われますので、JR東日本のような、東京都認証レベルの施設を駅中に作る可能性もあると思いました。
(この検討自体は、駅中だけとは限らないと思いますが)

富士見市では、民間保育園の誘致に積極的ですが、その一環として、東武と連携し、富士見市認証制度みたいなものを創設しても良いのかも知れません。1つ提案してみましょうか。

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06/5/4 嫌いな食べ物

我が子と話をしていて、ある食べ物が嫌い、ということを言っていて、よく食べているのを見ているので、え?と思ったのですが、我が子の場合、嫌い=食べられない、ではなく、嫌い=好物ではない、という意味に近いようです。

私が小学校低学年のころは、食べられないものがまだ残っていましたが、我が子の場合、離乳したあとは、食べ物は、ほとんど何でも食べる、という子だったので、食べさせる苦労、ということがありませんでしたが、我が子は、すべての食べ物が好物ということではなく、それなりのランク付けがなされていたようで、下位になった食べ物が、「嫌い」ということになるようです。

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06/4/15 あ、あぶない

ふじみ野駅下の地下道で、自転車に乗ったまま地下道に下りてきて、中高生らしき子が転倒する場面に出くわしました。
ひっくり返っている生徒さんに、おもわず「だいじょうぶ?」と声をかけましたが、さすが若者だけあって、かすり傷のみ、といった感じです。
一緒に歩いていた我が子には、地下道を自転車で通るときは、危ないから自転車を必ず降りていくように話しました。
私の子供時代は、自分ならコケたりしない、などと逆に挑戦しかねないような子供でしたが、親となった今では勝手なもので、我が子にはやってほしくないですね。
我が子が多少擦り傷だらけでもいいのですが、他人に迷惑をかけてもいけません

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06/3/30 久しぶりに弁当作り

先日、久しぶりに我が子のお弁当を作りました。最近は、あまり作らなくなっていたので、時間がかかってしまいましたが、それでも全部食べてくれて、うれしいですね。
余裕がなくなってしまったので、写真を撮り損ねましたが、おかずは焼き鮭、ベーコンとほうれん草の炒め物、きゅうりとトマト、ミニソーセージ、でした。これに、デザートのいちごをつけて、もたせました。

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06/2/15 放課後児童クラブの時間延長

4月から、富士見市の放課後児童クラブ(いわゆる学童保育です)の開室時間が、申請によって30分延長可能になります。18:00までだったのが、18:30になるわけです。

保育所の無料延長時間が18:30まで(有料延長は19:00または20:00)でしたから、いままで18:00だったというのは、少なくとも利用者の都合で決めたわけではなさそうですが、とりあえずは利用者には朗報です。

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06/1/22 雪遊び

昨日我が子と、今日は雪遊びの約束をしていたので、融ける前に、ということで午前中にふじみの公園に行ってきました。
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雪をかき集めて、我が子と一緒に、ミニかまくらを作りました。私は、子どもの頃から、雪が積もると、小さいながらもかまくらを作って遊ぶことが多く、その習慣?が今も残っています。
我が子が身体を丸めて、やっと入れる位の小さなものですが、作っている本人は、子どもよりも楽しんでいたかもしれません。
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もう一つ、ミニ雪だるまを作る、というのがあります。これは、幼い頃、会社帰りだったか、父が小さな雪だるまを作って持ってきてくれて、大変うれしかったことを記憶していますが、その後自分で作るようになり、今に至ります。

要するに、雪がつもると、子どもと同じで、はしゃいでしまうのでした。

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06/01/15 久しぶりに自転車で

今日は暖かかったので、我が子と久しぶりに自転車で周辺を散策しました。
30分くらいだったと思いますが、ちょっとした運動ですね。
地域の様子もどんどん変わっていきます。
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放課後児童クラブの増築工事も、かなり進んできているのがわかりました。
お隣駒林では、ヤオコーの外壁に、ヤオコーマーケットプレイスの英文字らしきものも設置され、開店間近になってきたようです。

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05/11/6 我が子と私の小学生の時代との相違

我が子は、私の小学生の頃と同じようなところもあるのですが、もちろん、違うところもあります。一つは、女の子と仲よく遊べる、ということがあります。
保育所時代から、こいつは、女の子の友達を作るのがうまそう、と思っていたのですが、どうもこの面の才能(?)も順調に伸びていると見ました。

私は、小学校の低学年の頃は、あまり同級生の女の子と遊んだ記憶がなく、高学年になると、いじめられた(笑)記憶くらいしかありません。
私は、中学高校と男子校に通いましたが、その志望理由の一つに、女性が苦手、ということがあったような気がします。
とはいえ、私が高校の頃、女性が苦手、ということは、是正すべきと思いはじめ、社会人のはじめ位で、概ね他人様の水準に追いつけたのかな、と思っています。
ただ、いつの頃からか、私は何事も斜に構える癖があり、それが女性に対しても現れていたような気がします。

私の昔話はさておき、何事もまっすぐな我が子には、才能をさらに生かせるように、1点アドバイスをしました。
恋愛指南などはとてもできないと思いますが、我が子が成長していく中で、そういった面でも気軽な相談相手になれるような父親でありたい、と思っています。

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