今日は京都に出張です。
午後からの打ち合わせのため、一旦出社してから出発しました。

今日は、500系のぞみで京都に向かいます。
目的地には、もう1本遅いのぞみでもOKなのですが、500系のぞみが良い時間にありましたので、これは乗っておこうということで、予約したものです。
500系は、居住性や乗り心地が700系よりも悪いと言われますが、私はあの丸い形は、飛行機でなれているので苦にはなりませんので、ためらい無く予約しました。
今回はE席でしたが、上着をかける位置が余りよくなくて、弁当を食べるのに一苦労、とか、通常走行ではあまりゆれが大きいとは思いませんでしたが、関が原付近での連続カーブでは、ダンパーがやわらかいのか、空気バネのチューニングのためか、外側に横Gをきつく感じることがありました。
横Gというか、外側が下に沈む感じというところでしょうか。
実際、前の座席の乗客が、テーブルに置いていたと思われる弁当の箱?のようなものが、カーブ走行時に床に落ちましたので、私の感覚だけの話ではないと思います。
まあ、私は楽しんで乗っている、というノリでもあったので、嫌ではないですが。
さて、京都で用事を済ませた後は、大阪に移動です。
京都まで地下鉄→JRというルートが一番早いのですが、四条烏丸が近いので、阪急もいいところです。しかし、現地で一緒になった、大阪営業所の同僚のすすめもあって、河原町方面に地下道で進み、そこから京阪の四条駅に行き、京阪電車にのることとしました。
彼は、隠れ鉄のようなところもあって、それだけではないのですが、結構気が合います。

運良く、淀屋橋行きの特急がきたので、乗り込みました。
JRのE231のグリーン車か、と思うような2階建て車両も連結されておりまして、そこに乗りました。
昔、京阪の特急にはテレビカーというのがあったと同僚に聞きますと、いまもあるよ、ということでした、テレビつきの車両は、別のところに連結してあるそうです。
京阪線は、カーブが多く、スピードはあまり出ませんが、その分沿線の風景を楽しみました。関東の私鉄ですと、京成線の千葉―都内といったあたりの趣に近いかな、と思います。

淀屋橋についてから、クロスシートがいっせいに自動的に向きが変わるのも見ました。
先頭までいって、写真をとってきました。
帰りの新幹線は、700系でしたが、500系よりも乗り心地がかなり良いことを実感しました。高速カーブでも、ダンパーか空気バネがかんばって、外側に沈まない感覚です。行きは気にならなかったとはいえ、ゆれも振動もかなり少なく感じました。
次は、阪急と300系乗車を目指します。