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12/7/10 富士見市議補選は無投票か選挙戦か?

22日の市長選挙と同時に行われる予定の富士見市議補選ですが、現在2名の立候補予定者(説明会出席者)がいまして、最終的には欠員2名となって無投票、という見方が大勢だったと思います。

しかしながら、市の市議会のHPを見る限り本日現在いまだ欠員が1名であり、状況が見えなくなってきています。
つまり、市議補選が実施される可能性があるのではないかということです。

これは、以前新聞報道で明らかになった、6月議会後に金子氏が辞職するということが、まだ実行されていないことによります。なぜ辞職しないのか、またどうされる予定なのか、知りたいところです。

なお、議員の辞職については、議長の許可が必要ということです。
ですから、仮定の話ですが、ぎりぎりになって議会事務局に提出されたとしても、議長が不在であった場合は、許可が下りず、自動失職になる可能性があるのではないかと思います。

また、市議会の一般質問などで、職員の時間外労働には厳しい目を向けてきた金子市議ですので、事務局職員の時間外労働につながる業務時間外や休日に事務局員を残業させたりや出勤させて、ぎりぎりに辞職届を提出するといったことをするとも思えません。

いずれにしましても、仮定の話ですが、辞職届を告示日前に提出したところで、それが許可されなければ辞職にならないわけです。そうなりますと、理由がどうであれ、一度新聞記者の前で辞職すると発表していることと整合がとれなくなります。

どうなるのか、注目しています。

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