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11/10/2 上沢勝瀬通り線の現状

苗間神明神社横の上沢勝瀬通り線は、富士見市ふじみ野東地域から県道266号ふじみ野朝霞線に直接アクセスする道路であり、富士見市のみならず、ふじみ野市の各方面から、整備を望む声が上がっている道路です。

この道路の整備について、勝瀬原の土地区画整理組合から、整備にあたって寄付を行うという話がありますが、寄付を受ける側のふじみ野市の動きについては、ふじみ野市議会(2011年6月)での答弁でわかりました。

ふじみ野市では、この道路を整備するための前段階として、「まちづくりプラン」を策定するため、その費用を予算計上したとのことです。

この道路については、これまでのふじみ野市議会の会議録を見る限りでは、従来財政的な問題で整備できないという印象が強かったのですが、それだけでなく、土地区画整理予定地になっているがために整備が進まなかったという背景があるようです。

なお、道路の整備費用は、18年度の積算では、6億5千万円ということですが、県道ふじみ野朝霞線との交差点を改良する必要があるということで、それ以上かかる可能性が示されています。

この地域の土地区画整理事業(大井苗間第二土地区画整理事業)は、組合設立の前段階の準備組合がずいぶん前に解散してしまっており、事実上頓挫しています。
しかし、もし土地区画整理の予定をやめるということになると、基本的には市街化調整区域に戻ってしまい、上沢勝瀬通り線の計画も消滅ということになると市議会の答弁で明らかになりました。

原則はそうであっても、最近は埼玉県も柔軟になってきたらしく、土地区画整理を棚上げにしたままで整備をできるようになってきているようです。
そのために「まちづくりプラン」を策定して、それによって用地買収方式で道路整備ができるように検討していくということになるようです。

とりあえずまだ時間はかかりますが、一歩前進というところでしょうか。

本件は、土地区画整理の実施が困難と予想できるのに、旧大井町が東上線の東側の苗間地域を土地区画整理予定地域にしてしまったがために、問題を複雑にしているということがあると思います。当時は簡便に市街化区域に編入したいがための対応だったのかもしれませんが、いわば子供にツケをまわすことになってしまった施策だったと思います。

いずれにしましても、過去は過去として、今後は正攻法で前に進んでいただきたいと思います。

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