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11/4/29 ふじみ野市議選-埼玉改援隊全勝、他

報道の通り、24日に行われたふじみ野市議会議員選挙では、埼玉改援隊の推薦した候補は、全員当選となりました。
これがすべてではないにせよ、高畑市長に対しても一定の信任があったものと見ています。
その他保守系と公明党をあわせますと、過半数を大きく超えますので、議会運営も以前ほどは厳しくならないかなと見ていますが、保守系の会派がどのようになるのかにも依存するかもしれません。

ふじみ野市議会は定数の削減がありましたが、現職が5名落選という結果になりました。
中でも、共産党は7名の候補者を立てて臨みましたが、現職3名の落選という結果に終わりました。旧大井、旧上福岡の流れから、ふじみ野市では共産党が一定の勢力を維持してきましたが、今回の結果は、県議選の結果とともに、その流れを止めることになったといえるかもしれません。

個人的に注目していたことの中に、前市長旧大井町長の島田行雄氏の子息島田典朗候補、富士見市議の支援を受けていた小林憲人候補の結果がありますが、島田氏は圧倒的な得票、小林氏も上位の当選となりました。
これだけ得票しますと、島田氏は、今後のステップアップも考えていくのかもしれません。
小林氏は、どの会派に属するのか、といったことも注目しています。

民主党は、公認候補は3名のうち2名当選、また民主党に近いと思われる鈴木啓太郎候補は当選、民主党と同じ会派だった飯沼潤子候補は落選という結果でした。民主党公認の民部候補、民主党に近い鈴木候補とも、終盤、かなり危機感をもった選挙運動をしていたように見えまして、その結果当選を勝地取ったと思いますが、4年前の県議選に立候補し、またそれまでは市議だったということもあって、それは有利になったと思います。
しかし、民主系会派は減ると思われ、やはりここでも民主党の退潮傾向が出ていると思います。

旧自治体間の対立をあおる意図は無いのですが、元大井町役場→ふじみ野市役所の西候補と元上福岡市役所→ふじみ野市役所の山田候補の動向もちょっと気になっていましたが、両者とも当選、得票では山田氏が少し上回りました。

地元富士見市ですと、どうしてもかなり私情が入ってしまい、客観的に分析しにくいのですが、ふじみ野市議選ですと、近いのでそれなりの状況もわかる上に、ある程度客観的に見ることができ、なかなか興味深い結果になったという感想です。

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11/4/23 富士見市ふじみ野地域の遺跡

富士見市ふじみ野地域は、遺跡が多い地域です。ふじみ野交流センターには、ふじみ野地域で発掘された土器が修復されて、展示してあります。

富士見市の遺跡(富士見市公式サイトより)

富士見市遺跡分布図(富士見市公式サイトより)

20日の記事で紹介した西ノ原遺跡は、富士見市内で旧石器時代の礫群が発見されているということですので、この遺跡の埋蔵文化財包蔵地である開発予定地では、旧さかい川に近いということもあり旧石器時代以降の文化財が出土するかもしれません。

この旧さかい川にそって、旧石器時代から近世にいたる遺跡が転々と存在します。以前にも紹介しましたが、旧さかい川は、現在は砂川堀第二都市下水路となっており、一部で水路が付け替えられています。しかし、概ね近いところを通っていますので、現在のもりのさんぽみちの両側にも遺跡が続いているということになります。
砂川堀は、下水路として整備される前、昔は洪水を繰り返して流路も変るような激しい姿もあったようですが、旧さかい川は、小川のようなものだったと思われ、ふじみ野西あたりでは、大きな被害をもたらす洪水をおこすことも少なく、その川沿いに住む人が多かったのかも知れません。

旧さかい川に接している遺跡には、ふじみ野地域では西から、西ノ原遺跡、東久保南遺跡、中沢遺跡、外記塚遺跡と概ね連続しています。

埋蔵文化財包蔵地ですと、家を建てるなど開発時には届出が必要で、遺跡の調査も行われる可能性があります。
面倒なところもありますが、古代から継続して人が住んでいた地域というのは、比較的安全な地域といえるのかもしれませんので、よいところもあると思います。

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11/4/17 区画整理の竣功式

本日、勝瀬原の区画整理事業の竣功式が勝瀬原記念公園で行われました。
招待されているわけではなく、開始時間もわかりませんでしたが、お祝い事は朝からやるだろうということで、散歩しながら見に行きました。
110417s020

ついた頃は、ちょうど神事が行われているところでした。
上の写真の特設テントの中で行われていました。
110417s028

神事のあとは、記念碑の除幕式です。公園に来ていた人も、何人か見に来ていました。
星野市長や井上市議会議長も出席です。
110417s034

お披露目された記念碑です。すぐに子どもたちの遊び場になりました。

お祝いの場にふさわしい良い天気でした。

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11/4/16 埼玉県議選の結果

先週の話ですが、当地では、西6区(富士見市)、西7区(ふじみ野市旧大井町、三芳町)が無投票になったこともあり、選挙があったことを実感できなかったと思います。
一方、川越や旧上福岡では、激しい選挙になったようです。これらの地域は、富士見市とともに衆議院小選挙区の埼玉7区のエリアになります。

まず、ふじみ野市の旧上福岡では、自民党公認の新人候補が当選し、現職の共産党議員は落選となりました。民主党推薦の候補は第3位と振るいませんでした。
川越市の西8区では、民主党の現職の県議団長が落選しました。県内では、民主党の新人候補が当選したところもありますので、衆議院小選挙区の埼玉7区エリアでは、より民主党に厳しい審判だったと思います。

埼玉7区の小宮山代議士は、旧自由党出身であり、小沢一郎氏に近いと言われています。実際ふじみ野駅前で、小沢氏を擁護する演説をされていたこともありました。また、あまり報道されませんでしたが、宝くじに関する不正により、小宮山代議士の秘書をされていたこともある実兄が逮捕されたときにも本人のコメントはありませんでした。

個人的な感想ですが、今回の選挙結果は、民主党のみならず、小宮山氏への厳しい評価、ということもあったと思います。

民主党といえば、今日の新聞に記事があったのですが、震災対策が最優先、といったときに、マニフェストの実現に拘る人たちなにやら徒党を組んでいたようで、もうここまで来ると、情けない、とか、怒り、といった感情を通り超えます。

4/24は、おとなりふじみ野市の市議会議員選挙がありますが、明日告示され、選挙戦が本格スタートします。民主党に対する評価というものが、どのように反映されるのか、という観点からも注目しています。

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11/4/16 区画整理組合総会雑感

少し日数がたってしまったのですが、先日に富士見市ふじみ野西、ふじみ野東の土地区画整理事業を行っていた勝瀬原特定土地区画整理組合の総会に組合員として出席してきました。なお、組合は県の認可を受け、既に清算組合になっています。

自分としては、地権者の新たな負担が無い形で、かつ残余財産を地元振興に役立てていただけるという執行部を信じたいと思いますので、議案が可決されたことは良かったと思います。

既に、富士見市やふじみ野市とは、道路整備に伴う話を始めているそうですが、特に、苗間神明神社の横の道路について、早期整備がなされることを望みたいと思います。

執行部案に反対する人が結構いらっしゃったのですが、これは、ある意味健全なことと思いました。
ただ、残念なことは、反対派と思われる人の中から、執行部案に賛同する地権者を侮辱する罵声が聞こえたことです。そういった発言があるようでは、一般の良識ある人たちには支持されることは無いと思います。

そういった罵声もあったので、反対派の人たちの話は半分で聞いていたのですが、その中に「研修」についての話がありました。執行部側から詳細が語られることがなかったのですが、こういった「研修」があることは確かのようですね。市長も同行されているようです。

平成22年度公務日程10月

市長交際費として、支出があるようです。
平成22年10月
自分は、現状では問題視するつもりは無いので、論評抜きで紹介だけしておきます。

勝瀬原の土地区画整理組合については、100%高い評価しているわけではありません。
情報公開という点では問題があったのは間違いないと思います。
既に清算されており、もはやで終わった話でしかないですが、地権者の目を意識しないがために、たるんだ事務を行った、といわれても仕方が無いようなことは、無かったといえるのでしょうか。

ただ、いずれにしても地権者の新たな負担無く区画整理組合の解散となり、かつ地域振興のための残余資産を残したことは、評価できると思います。

なお、明日17日は竣功記念式典を盛大にやるらしく、勝瀬原公園では、前中から大掛かりな準備をしています。しかし、一般組合員には、何時からやる、といった具体的な話がありません。
盛大な式典を、「うちわ」だけでやろうとする、この体質が先の総会のような状況を招いているということは、間違いないとは思います。110416s028

総会には、招待された市長はおろか、副市長すら代理にも来られなかったのですが、竣功記念式典には、誰がいらっしゃるでしょうかね。

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11/4/1 東上線の連続立体化構想は存在するのか

今回の減便ダイヤに関して、東武鉄道に質問をしたのですが、計画停電実施に備えた踏み切りの安全対策、ということも、実質5割(ふじみ野駅上り7時台)の運行とされた大きな要因だったようです。今後、東上線の確実な運行のためには、連続立体化による踏み切りの除却の必要性が高まったと思います。

そもそも朝ラッシュ時は、7時台で1時間に22本という過密ダイヤですので、そもそも踏み切りの多い区間でそれを行っているのは、列車の運行上も良いとは思えませんし、踏み切りで遮断される道路交通による損失も大きいと思います。東上線の連続立体化は、それらの問題を解決し、利用者のみならず東武鉄道にもさまざまなメリットがあると思います。

この連続立体化ですが、過去の富士見市議会会議録で検索しますと、平成15年3月議会にて、星野光弘議員(当時)が、東西交通の件と併せて一般質問されています。

この中で明らかになっているのは、富士見市も参加している沿線自治体で構成する「東武東上線改善対策協議会」では、連続立体化等の社会資本の整備に関する事業についての研究、検討までは行っていないということでした。
要するに連続立体化をするつもりがないということですが、さらに関連して東武は複々線化は断念したということでした。

星野議員は、市長に『東上線を上に上げることを宣言していただければ』と政治決断を迫りますが、当時の浦野市長は『政治は夢ですから、夢は大きい方がいいし、また話も大きい方がいいというふうに思っておりますから、これからもしっかり取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。』と完全に消極的でした。

星野光弘氏は、今回の県議選に立候補され、本日無投票当選となりました。
星野氏が、今後は県議として、東上線連続立体化への取り組みを粘り強く続けていくことと、そして連続立体化事業が採択される日がくることを望みたいと思います。

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