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11/4/16 埼玉県議選の結果

先週の話ですが、当地では、西6区(富士見市)、西7区(ふじみ野市旧大井町、三芳町)が無投票になったこともあり、選挙があったことを実感できなかったと思います。
一方、川越や旧上福岡では、激しい選挙になったようです。これらの地域は、富士見市とともに衆議院小選挙区の埼玉7区のエリアになります。

まず、ふじみ野市の旧上福岡では、自民党公認の新人候補が当選し、現職の共産党議員は落選となりました。民主党推薦の候補は第3位と振るいませんでした。
川越市の西8区では、民主党の現職の県議団長が落選しました。県内では、民主党の新人候補が当選したところもありますので、衆議院小選挙区の埼玉7区エリアでは、より民主党に厳しい審判だったと思います。

埼玉7区の小宮山代議士は、旧自由党出身であり、小沢一郎氏に近いと言われています。実際ふじみ野駅前で、小沢氏を擁護する演説をされていたこともありました。また、あまり報道されませんでしたが、宝くじに関する不正により、小宮山代議士の秘書をされていたこともある実兄が逮捕されたときにも本人のコメントはありませんでした。

個人的な感想ですが、今回の選挙結果は、民主党のみならず、小宮山氏への厳しい評価、ということもあったと思います。

民主党といえば、今日の新聞に記事があったのですが、震災対策が最優先、といったときに、マニフェストの実現に拘る人たちなにやら徒党を組んでいたようで、もうここまで来ると、情けない、とか、怒り、といった感情を通り超えます。

4/24は、おとなりふじみ野市の市議会議員選挙がありますが、明日告示され、選挙戦が本格スタートします。民主党に対する評価というものが、どのように反映されるのか、という観点からも注目しています。

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