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10/12/11 ふじみ野地域の懸案:苗間神明神社横の道路の開通は、未だ目途立たず

都市計画道路の上沢・勝瀬通り線の一部、苗間神明神社横の道路の整備は、ふじみ野地域の大きな課題の1つであると思います。

これに関して、9月のふじみ野市議会にて一般質問で取り上げた市議がいらっしゃいました。
しかし、答弁は、従来と変らない消極的なもので、少々残念なものでした。

ふじみ野市の財政状況を考えると、難しいことはわからなくもないのですが、何か補助金を獲得してでも実現したいという意欲もあまり感じません。

市長も交代したので、徐々に姿勢が変化することを期待しているのですが、なかなか厳しい状況だなと見ています。

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コメント

 財政という点では「合併特例債」というとっておきの作戦が有る筈なのですが、あの話は何処へ?というのが私の感想です。「無理を重ねて合併」した意味が無いです。合併特例債狙いだったと記憶しているのですが。

 最近では、上福岡駅東口の交通広場整備が動き出す傾向が見えており(東口駅前の奇妙な建物も、解体撤去の方向)、ふじみ野駅周辺エリアは後回しになっているように見えます。今の ふじみ野市長の拠点が上福岡方面に有る筈で、それが理由となって後回しになると困りますが。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010.12.12 01:02

 建設が進まないもう一つの理由なのですが、該当位置の「神社の存在」(苗間神明神社)といった話は無いでしょうか。あらゆる都市計画事業において、神社の位置というのは全く動かしておらず、かなり大規模な都市計画道路でも曲げて建設され、交差点の位置をずらし(ここの事例でも該当する筈)、戦災・原爆投下・大規模災害等があっても神社だけは元の位置に再建されていると思います。

 もしそれが理由なのであれば、現行計画を変更しないと、道路建設は全く進まない可能性が有ると思います。信仰の対象(宗教施設)というのは、そのような神聖な物だと思います。富士見市とふじみ野市、埼玉県などが検討しないといけない事項だろうと思います。

 苗間神明神社の表参道を延長すると、そのまま既存の県道(クルマの通行が多い道路)につながってしまいますが、もう何年も前からこういった構造になっていますし、それは既成事実であるので仕方が無いでしょうかね。いわゆる「門前町」ですと、表参道は歩行者専用道路に指定されている所も多いと思います。(参拝者の交通安全や門前の商業振興に配慮。)

 由来のはっきりとしない神社は、特に明治時代に廃止されたり統合されたりしていると思います。これも当時の行政合理化の一つだったのでしょうね。苗間神明神社がそのような神社であるとは、私は思わないです。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010.12.13 06:27

竹内さん、こんにちは。
この道路の整備を事実上凍結したのは、島田前市長(の時)ですから、新市長の下で整備されるかと期待していたのですが、そうでもないので、別に政治的な問題は無いのだと思っています。
蛇足ながら、あくまで外野の目ですが、ふじみ野市の現市政は、大井寄りだった市政から、両地域公平なように舵を切っているように見えます。

また神社の件ですが、自分が調べた限りでは、苗間神明神社がネックになっているということはないと思いました。
気になるようでしたなら、市役所等にご照会いただくとありがたいです。
(再び蛇足ですが、ふじみ野市への照会を黙殺された経験があるので、あまり直接照会しなくないのです。ご理解ください。)

投稿: たけたけ | 2010.12.16 00:01

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