08/7/26 残念な公職選挙法違反
選挙期間中、残念なことに、2つの陣営で、告示後の公式HPの更新、という選挙違反をしているのを見つけていました。
告示後かつ投票日の前のことで、富士見市役所の選挙管理委員会に電話しましたが、複数の市民からすでに通報があったようです。
選挙管理委員会の見解では、告示後のHP更新は違法、ということでした。
各陣営に注意しているのであるが、と、困っている感じでした。
公職選挙法が時代にそぐわないものであることは、私も認めるところですが、だからといって、選挙は公平性が強く求められますので、公職選挙法は候補者全員が守るべきものと思います。
また、告示後のホームページの更新は、総務省では違法と通達しているものの、警察が検挙したケースは無く、やったもの勝ちのようなところもあって、なおさらモラルが問われると思います。
今日になって、偶然本件を取り上げているブログ「西弘次 『栃木から日本を変えよう!志士の会』」を見つけましたので、私も紹介することにしました。
法に基づいて活動する行政のTOPに就こうとする以上、法の遵守は最低限のルールだと思います。
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