23/3/19 上沢勝瀬通り線明日開通
今朝、桜を見に行く途中で、上沢勝瀬通り線の工事区間の北端を通りました。
朝6時台ですが、すでに警備の方がおられました。お疲れ様です。
こちら側では、すでに工事が終了し、白線も敷かれており、開通を待つばかりの状況です。
南側では、信号機も設置されているのを先日確認済みです。
一昨日夜、所用で自動車で南側の県道を走ったところ、前方でみほの商店街に続く道に左折する車が3台続きました。
このように、県道とみほの商店街方面への道路との行き来は結構多いと思いますが、その場所の信号機は撤去されることから、当初は混乱もあるかもしれないなという感想を持ちました。
しかしながら、上沢勝瀬通り線の工事区間の完成は、当地域の大きな懸案の一つを解消するものであることは間違いないと思います。
関係者の皆様に感謝いたします。
23/3/12 本館2023さくら情報公開開始(3/12更新開始)
今年も桜情報を公開することにしました。
昨年と同程度の取材個所と更新頻度を予定しています。
よろしければご覧ください。
今週中に東京や熊谷の開花が予想されていますが、当地でも榛名神社など週の半ばには咲きそうなところもあり、週末にかけて開花が進むと予想しています。
写真は、中沢公園の南側のふじみ野市の調整池の外周の桜。あと、2,3日で咲きそうな感じです。
22/3/27 本館2022さくら情報公開中(3/19更新開始)
お知らせが遅くなりましたが、今年も桜情報を公開しています。
しかしながら、3月初めに接種したワクチンの後遺症や、そのほかの影響のため、体力的に負担のならないように、取材個所や頻度を少なくさせていただくことにしました。
よろしければご覧ください。
今年は、27日に東京の桜が満開との発表がありました。当地でも、順調に開花が進んでおり、今週中には地域全域で満開か見ごろになると思います。
21/10/17 上沢勝瀬通り線整備の進捗状況
皆さま、ご無沙汰しています。
さて、表題の件ですが、現地を見てまいりました。
建物が解体されたとの情報をいただいておりましたが、写真のとおり、用地については確保されたように見えます。
北側から県道方面を撮影
南側から撮影
南側に掲示されている市役所の公式ページに掲載されているものと同じ「お知らせ」(北側にも掲示されている)
ふじみ野市役所の公式ページの情報
県道とみほの商店街に向かう道路との交差点の信号機と、交差点にある県道を横断する横断歩道を廃止して、県道と上沢勝瀬通り線との交差点に信号機と横断歩道を新設(移動)する案のようです。
横断歩道の廃止・新設は多少迂回となるケースがありそうですが、やむを得ないかなという気がします。
一方、車の流れで考えると、みほの商店街方面への道路と県道との出入りは結構多いので、信号機が廃止されますと、県道の鶴瀬側からみほの商店街方面への右折車で県道の渋滞が増えるとか、みほの商店街方面から県道に出るときに右折しにくくなる、といったことがありそうで、さらにかえって危険が増えることはないのかな、などと考えましたが、車の流れも新しい道路に合わせて変わるので、そのあたりも考えられているのだろうと思います。
いずれにしましても、かなり具体的な動きになっていることはありがたいことで、新しい道路の開通を待ちたいと思います。
21/3/14 本館2021さくら情報について(3/14更新開始)
現在、緊急事態宣言が発令されています。
このような状況下ですが、散歩は自粛を求められていないということもあり、今年も桜情報を公開します。
在宅勤務が増えており、自分自身に風邪の症状や体調の悪化等がなければ、桜情報をお伝えしていきたいと思っております。
よろしければご覧ください。
今年は、昨年同様に桜の開花が早めで、すでにもりのさんぽみちの駐輪場脇や榛名神社で桜が開花しています。しかし、当地でも場所によって生育に差があるようです。また、同じ木でも開花のばらつきがありそうです。
本日以降、気温が高めに推移しそうで、当地でも場所によっては、お彼岸の前後に満開になってくると思われます。
2021/02/14 遠方中波局の昼間受信その2
13日深夜、東北で大きな地震が発生しました。
大きな被害も出たようですが、余震等によりこれ以上被害が広がらないことを祈っています。
我が家では、富士見市役所よりは揺れが小さい傾向で、ふじみ野市や三芳町の震度と同じくらいなのですが、体感では震度4に近い震度3かな、と思っていたところ、その通りという状況でした。
さて、昼間の中波局受信ですが、12日に続いて、翌日13日、14日にもチャレンジしました。
しかし、13日は、遠距離の中波局は全く受信できず、16時過ぎぐらいから少しずつ入感という感じでした。
14日は、午前中はなかなかキャッチできなかったのですが、12時~12:15頃、東海ラジオ放送が長いフェージングを伴いながら時々入感しているのが確認できました。その後全く聞こえなくなるものの、12:30くらいにも再び入感しました。
そして、昼食による中断を挟み、13:53頃再び東海ラジオ放送の入感を確認。
この時間は、少し強く入感していましたが、仙台や大阪の局は確認できませんでした。
そして、14時くらいから再び東海ラジオは無入感になり、14:18頃再び一時入感するものの、弱い状態でした。この時、ダイヤルを回すとラジオ大阪の競馬中継が入感していました。しかし、仙台の東北放送は入感していませんでした。
14;28時点では、ラジオ大阪のみ入感で東海ラジオは聞こえなくなっていました。
そして14:57頃、東海ラジオの入感を確認しました。
その後、東海ラジオ放送は長い周期のフェージングを伴いつつ入感することが増えてゆき、16時前後からは徐々に強く入感する時間が多くなり、16時30分あたりからはかなり強くなりました。
そして、16:35頃ダイヤルを回すと、ラジオ大阪の入感を確認するとともに、ニッポン放送との間で2局の入感を確認。福岡と札幌と思われます。その後はどちらかの入感が継続していたようですが、局名は未確認です。
14日は、16:30過ぎあたりからD層の弱体化が顕著になったようです。
結果として、12日はD層がかなり弱い、13日は強い(通常通り?)、14日は12日よりは強いが13日ほどではない、ということが推定できると思います。
電離層の状況は、様々な要因に左右されるのだと思います。
大きな地震前に電離層が影響を受けるという話もありますが、さすがにこれだけでは証拠になりません。ただ、日によってこれだけ状況が異なるのは意外でした。
参考
(世界標準時であることに留意)
当地での2/14の日の出は6:30、日の入りは17:22ということで、日も長くなってきました。
地上はまだ冬ですが、電離層ではすでに春になってきており、今後D層も強くなっていくと思います。また、黒点も徐々に増えていくと思われます。
今後は、昼に遠距離の中波局をとらえるのは難しくなっていくのかもしれません。
2021/02/12 遠方中波局の昼間受信
久しぶりの更新です。
本日は休暇でほぼステイホームでした。
休暇でなくても週3~4日在宅勤務のためステイホーム状態が多い状況ではありますが。
さて、夜間に遠くの中波局が聞こえることはよく知られていると思います。
しかし、現在のように太陽黒点が極めて少ない状況では、昼間でも弱いながら遠方の中波局が聞こえていたのを思い出して、ちょっとチャレンジしてみました。
中学生の頃ですが、ソニーのスカイセンサーICF5800という機種で、昼間でもラジオ関西が弱いながら聞こえていた時期(多分1975~1976頃)がありました。BCLが流行っていた時代です。
今回の受信機は普通のラジオ(十数年前に買ったソニーのICF-P21)、アンテナは補助アンテナとして、同調回路付きの長さ15cm程度の自作バーアンテナを使いました。
正午前後は電離層D層がそこそこ強くなったためか、遠方局は聞こえにくかったですが、14:30~15:00で受信した結果は、1260KHz東北放送(宮城)、1314KHzラジオ大阪、1332KHZ東海ラジオ放送(愛知)を確認できました。他、1593KHzのNHK第2放送(新潟)らしきものも聞こえました。
近県の放送局では、765KHz山梨放送、1197KHz茨城放送(水戸)、1458KHz茨城放送(土浦)、1530KHz栃木放送は聞こえましたが、これらは変動が少ないので、多分地上波伝播だろうなと思います。
山梨放送は出力5KWなので、10KWなら1.4倍の距離でも聞こえそうですが、だいたいその距離の出力10KWの静岡放送(1404KHz)は聞こえたかもしれませんが、今回は未確認です。
考察ですが、フェージングもありましたし、距離250~400Km位が聞こえたので、電離層反射と思います。太陽活動が弱いので、中波を吸収する電離層のD層が弱く、E層の1回反射波がなんとか届いている状況だったと推測しています。
ただ、名古屋の東海ラジオ放送の送信所は250kmくらいの距離なので、地上波も届いていたかもしれません。
中波放送はあと7年くらいで無くなる方向らしいので、昼間の中波遠方局の受信といったことは今の時期が最後の機会なのかもしれません。
20/3/7 本館2020さくら情報について(3/1更新開始)
現在、コロナウィルスによる様々な制約や自粛の動きがある中、埼玉県立公園内での花見の飲食を伴う宴会も自粛が求められております。そして、散歩などにより花を見るといったことが制限されるものではないものの、自ら花を見に行くことをやめたいという人も増えているようです。
そのような状況ではありますが、自分自身に風邪の症状や体調の悪化等がなければ、今年も例年通りの桜情報をお伝えしたいと思っております。
さて、今年も本館の桜情報の更新を開始(2020/3/1~)しましたので、よろしければご覧ください。
今年は、暖冬傾向ではありましたが、朝の冷え込みが続いた時期もあり、当地では桜のつぼみは順調に生育しているようです。
そして、今後も平年比で気温の高い傾向が続く見込みで、当地での桜の開花はかなり早まると思われます。
毎週末や平日の通勤途中などに桜の観察をしていこうと思います。
19/6/29 小川町中爪のホタル
東武東上線の池袋発の電車の終点、小川町では、今ホタルが見ごろになっています。
その中で、先日小川町の中爪の内洞沢にある「蛍の里」に行ってきました。
ますは、昼間の様子から。
入り口
谷に棚田が造られています。
高架道路は国道254線小川バイパス
ホタルの幼虫に必須のカワニナも沢山います。
6月23日夜撮影のホタル
まだ出始め。
この蛍の里ですが、朝日新聞に紹介されたようです。
小川町の棚田にホ~タルこい
https://www.asahi.com/articles/CMTW1906271100002.html?iref=com_footer
この棚田に関しては、ネットで検索すると、存続が危ういという話もあるようですが、いつまでもこの風景が続くことを願っています。
19/4/28 国道254号和光富士見バイパス、令和3(2021)年一部開通の目標が示される
情報を見つけにくい254号和光富士見バイパスの開通情報ですが、埼玉県公式サイトで具体的な目標が示されていました。
この中の、
魅力UP!時間が見えるインターアクセス道路整備の
に掲載されています。
平成33年度(令和3年度)部分供用というのは、具体的にはどういうことだろうと探していたのですが、こちらの鈴木県議の政務活動ビデオによれば、下南畑交差点から県道さいたま東村山線まで平成33年度開通予定の旨を伝えています。
鈴木正人県議の公式サイトの政務活動報告ビデオの中にあります。
R254和光富士見バイパスのいろは通り(県道埼さいたま東村山線)への接続
下南畑交差点から県道さいたま東村山線までの少なくとも2車線分の用地を確保できたのかなと推測します。
県の公式ページでは、部分供用(開通)により下南畑交差点から和光北ICまで7分になるということですが、部分開通になりますと、接続する県道さいたま東村山線と朝霞蕨線の渋滞が酷くなるので、常に7分にはならないような気がします。
19/3/17 本館2019さくら情報更新開始
本館の桜情報の更新を開始しましたので、よろしければご覧ください。
今年は、当地では全体的には桜の開花は早ければ今週末前後になると思いますが、榛名神社では既に1輪咲いているのを確認しました。
このところ榛名神社の社務所脇の桜が早く咲きだすことが多かったのですが、それ以前に先行して咲くことが多かった境内の別の桜が先行して咲き始めており、恐らく3日後くらいには数輪咲いた状態になるのではないかと思われます。
今年は、全体的には今週末報道されているように暖冬傾向で、当地の桜も多くは休眠打破が遅れたと思われ、昨年よりは明らかに桜のつぼみの生育は遅れています。
しかしながら、今週は中ごろから気温が平年よりも高めになりそうで、今週後半あたりから、少しずつ咲きだす木が出てくるかもしれません。
春も少しずつ足元からやってきています。
つくしも先週あたりから出てきています。
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19/3/17 富士見市道5101号線工事の状況
区画整理地域と勝瀬交差点を直結する富士見市道5101号線の新設区間に関しては、地権者との調整に時間を要し、年度内の完了が困難であることが、現在開会中の3月議会に提出された、平成30年度富士見市一般会計補正予算(第4号)に記載されており、完成が31年4月以降になることが確定しました。
また、先週10日ですが、現地の状況を見てまいりましたので、写真をUPしておきます。
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19/2/3三芳スマートICフル化供用開始の遅れ確定
久しぶりの更新です。
標記の件ですが、平成30(2018)年度中の完成を目指していた三芳スマートインターチェンジのフル化の完成が2021年度以降を「目指す」ということになったようです。
三芳スマートICフル化整備(三次町公式サイト)
気長に待つしかないようです。
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18/3/28 市道5101号線建設準備?
予想以上に早く桜が満開になってしまいましたね。
さて、先週末桜を見た帰りに、アイムの北側から勝瀬交差点に抜ける計画の富士見市道5101号線の予定地付近に行ってみたところ、道路境界を示すと思われる上部が赤い杭が連続して打ち込まれているのを確認しました。
また、道路予定地になる区画整理地の境の三叉路の先にあるアパートの住民の方々も転居が進んでいるようでした。
多くの皆様のご協力で道路が造られていくことを改めて認識しました。
この道路の計画は、「都市再生整備計画」として国庫補助を受ける関係で、平成30年度に完成させる必要があるところですが、富士見市の実施計画(平成30~32年度)によれば、市道5101号線は、平成30年度に「設計、工事、補償など」とされています。
予定通り開通することを願っています。
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18/3/18 本館2018さくら情報更新中
当地ではまもなくソメイヨシノが開花しそうです。
本館の桜情報の更新を開始しましたので、よろしければご覧ください。
今年は、ここ数年の傾向と違い、榛名神社の桜が先行していません。また、砂川堀の桜並木でも周辺との遅れがあまり見られません。
冬に寒さが続き、休眠打破が順調に進んだと思われることも要因かもしれません。
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17/8/14 東武東上線池袋駅の2面4線化構想
東武鉄道の中期業務計画を探していたのですが、5/12に「東武グループ長期経営構想・東武グループ中期経営計画2017~2020」が公表されていました。
決算説明会での資料ということで、IR情報として掲載されていますので、見つけにくくなっていたのだと思います。
東武グループ長期経営構想・東武グループ中期経営計画2017~2020
この14ページを見ると、将来的に東上線の池袋駅について、現在の3面3線から2面4線化する構想のようです。
線路数増により、着席有料列車やイベント列車の増発ということと、ホームの歩行空間の安全な歩行空間を創出するとあります。
一方で、朝ラッシュ時の階段の混雑が激しく、1番線到着列車に乗車していると、降車時に改札までの時間が結構かかる印象があります。これは、ホーム幅や階段幅を広げて対処するということになるのでしょうか。
これが実現するころは、自分は通勤客ではなくなっている可能性が高いのですが、東上線は通勤客からの収益に大きく依存している路線ですので、通勤客の負担増にならないように願うところです。
もっとも、その頃は今よりも高齢化が進み、沿線人口も減少している可能性が高いので、そうした懸念は杞憂であるかもしれません。
むしろそうした状況を先取りして東上線の魅力UPによる路線の維持ということも考えていると総論的には前向きにとらえています。
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17/3/18 本館2017さくら情報公開開始
大変ご無沙汰しています。
今年も桜情報を更新開始しました。
よろしければご覧ください。
今年は、いつもと違う開花状況になっています。
既に、榛名神社では桜が咲き始めています。
例年早咲きの木よりも早い開花で、ちょっとした「異変」かもしれません。
本館では定期観察対象外ですが、遊水地の上の自転車駐輪場の南側、もりのさんぽみちの桜があと2~3日で咲きそうな状況になっています。
その他、ふじみ野駅周辺や勝瀬地域の多くの場所では開花は来週半ば以降ではないかと思いますが、今後の気象状況によっては大きく予想が外れるかもしれません。
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16/3/19 本館2016さくら情報公開開始
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16/1/22 苗間神明神社横の道路は、平成31年度開通目標
皆様、大変ご無沙汰しております。
久しぶりの記事になります。
さて、勝瀬原の土地区画整理組合から「清算事務の現状報告について」というお知らせが郵送されてきました。
この中で、以前組合の総会で議決された、「ふじみ野駅周辺の地域振興のための寄付」の状況が記されていました。
ふじみ野市に対して、平成27年8月に「上沢勝瀬通り線(苗間神明神社脇)整備のお願い」ということで、1億円の寄付を行ったということです。
そして現状は、北側の宅地の買い取りと対象地域の面的な測量を終了し、他の物件調査と用地取得を継続中で、ふじみ野市の計画では平成31年度開通を目標としている、ということでした。
平成27年9月のふじみ野市議会総務常任委員会の会議録で、この寄付に関する市議の質問に対する都市計画課長の答弁を見ると、寄付の趣旨が正確に伝わっていないのでは?という疑問を持ちました。
「ふじみ野駅周辺の地域振興と、広くいただいております。その中で考えられるものとしては、例えば上沢勝瀬通り線などの駅の周辺整備に寄与するような、そういったもので活用したいと考えています。」(会議録から引用)
あくまで、寄付金の具体的な使途はふじみ野市が決めるということのようです。
もっとも市のメンツといった話ではなく、受け入れる側の市の法的な問題や寄付する側の税法上の問題があるのかもしれず、ここは実質的にどうするのかということでよいのかもしれません。
寄付を出した側の地権者としての思いもあるわけですが、ふじみ野市がもっと多くを支出して建設する道路でもありますし、ここはふじみ野市の道路建設事業の推進に感謝して早期完成を見守りたいと思います。
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15/5/24 有楽町線、副都心線、東急線の遅れは東上線だけが悪いものではない
個々人の思いには様々なものはあると思いますが、東上線の遅れでいつも他線に迷惑をかけているという話をネット上でもよく目にします。
私は東上線だけが悪いという話には疑問を持っており、真実はどうなのか、ということで5/11から2週間(平日10日間)、ふじみ野発7:13発の新木場行き電車に乗車してふじみ野駅から有楽町線にかけての遅れの状況を記録してみました。(1日だけ一部区間で1本後の通勤急行に乗り、和光市で乗り換えましたが、状況はほぼ同じと思うのでお許しください。
結果は以下の通りです。
・東上線区間(ふじみ野発→朝霞発まで) 10日間全て平常運転
和光市到着は、ほぼ毎日直前で停車があり、1分程度遅延
・地下鉄区間(和光市発→小竹向原到着まで)平常6日
・小竹向原で見た西武線からの直通電車 平常2日、あとは全て2分以上遅れ
(小竹向原発7:47発東急線方面直通)
・地下鉄区間(小竹向原→飯田橋まで) 平常1日(うち3分以上の遅延6日)
・全体を通じては、1分遅れ2日、2分遅れ1日、3分遅れ2日、4分遅れ3日、10分以上の遅れ2日
10分以上の遅れの2回のうち、1回は地下鉄和光市駅での急病人の救護のため、もう1回は東上線からの直通電車の遅れ(4分)と有楽町線内の混雑による遅れが重なったため、が主たる原因のようです。
後者については、東上線内の遅れは全体で5分にとどまっており、地下鉄内の原因が大きいようです。
詳しい状況は後述しますが、東急線や東京地下鉄の公式ツイッターやメールでは「東上線内の遅延」のみを理由としていて、とても残念に思います。
観察して思ったのは、西武線からの直通の一部が経常的に遅れていることと、和光市での地下鉄線の出庫または折り返しが遅延ぎみであることでした。なんとなくですが、和光市の地下鉄線は信号システムに改善の余地がありそうです。
それでも、小竹向原までは概ね平常運転と言えそうな状況ですので、東京メトロでは大きな問題とは認識されていないように思えます。
しかし、西武からの電車が経常的に遅れ気味という理由はよくわかりません。私の観察した副都心線への直通電車が8両編成ですので、それが原因の1つかもしれませんが、とりたてて大混雑というようにも見えないので、他に理由があるように思います。
小竹向原より先の遅れは、西武からの遅れの影響が大きいのは事実のようです。
東上線は何もなければ極めてダイヤ通りだという状況ですが、和光市より北寄りなので当然かもしれません。
それから、地下鉄線はよく遅れていますが、無策というものではなく、現場はかなり危機感と言いますか、緊張感を持って臨機応変に対応していることがよくわかりました。
東上線内の遅れが後続電車で発生した時、私の乗車した電車は時間調整が断続的に発生し、平和台の時点で5分遅れになりましたが、小竹向原では本来後続になるはずの西武線からの直通電車を先行させて、全体的な遅れが2~3分程度となるまで回復させていました。
しかし、千川からは駅直前での停車が断続的に発生し、2本前以上の電車が遅れを拡大させているということが推測される状況で、他にも遅れが波及していったようです。
その時、私の乗車した電車の車掌氏は「地下鉄線内の混雑のため、遅れが発生」として謝罪する放送を2回入れていましたので、ほぼ間違いないと思います。
それでも遅れの原因を「東上線の遅れ」と公式メールで広報しており、本社サイドで他社のせいにしたがる体質のようなものが見えるのは残念です。
また私が遅れの原因と疑っていた地下鉄線の全扉の再開扉については、遅れの原因とはなっていないようでした。
まとめですが、今回の2週間の観察で、東上線がどうかというよりも、地下鉄線に関して公平に見ることができたのが大きな成果だったと思います。
東京地下鉄はどの路線も遅れが多くて正直好感度も信頼感もかなり低かったのですが、現場の車掌氏のアナウンスや小竹向原での臨機応変の対応を見て、少なくとも使命感をもって職務に従事している現場の方がたくさんいらっしゃることを感じ、少し信頼感が高まりました。
人のことは言えませんが、電車の遅れでイライラしがちの人は、一度細かく観察して記録をとってみるといいかもしれません。
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15/4/10 ららぽーと富士見グランドオープン
本日10日は、富士見市が市制を施行した日である富士見市記念日です。
そして、ららぽーと富士見のグランドオープンの日です。
平日ながら、たくさんの人で賑わっていました。
バイパスの混雑はそれほどでもなかったようですが、直行する県道334号は少し混雑したかなと思います。
バスで訪れる人も多かったようですね。輸送力確保のためかららぽーとの駐車場には回送と表示されたバスが何台か停車していました。鶴瀬-ららぽーとのバスは、臨時便も出ていました。
鶴瀬方面から歩いてくる人も結構いました。
写真でわかりますでしょうか。
私は、10日は榛名神社のお祭りでもあるので、ふじみ野駅から歩いていきました。
勝瀬中学校から近づいていきますと、いたるところに写真のような看板が立てられていました。
市道5137号線も渋滞がありうるという想定かもしれません。
さらに進みますと、ららぽーと富士見に隣接したららぽーと公園の入り口です。
ここからららぽーとに入りました。
今週末はたくさんのお客さんで賑わいそうです。
土曜日はあいにくの天気になりそうですが、当面は可能なら公共交通か徒歩自転車がお勧めです。
蛇足ですが、「ららぽーと ふじみ野」という検索ワードが多いようですね。
「富士見のららぽーと」が「ふじみ野ららぽーと」となり、「ららぽーとふじみ野」になったか、ららぽーと富士見の○○(お店の名)といったあたりから伝言ゲームのように変わったのかもしれないですね。
まあ、ららぽーとに来ていただいて、買い物していただければ文句はないです(笑)
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15/4/6 ららぽーと富士見内覧会
本日6日ららぽーと富士見の内覧会があり、家族が行っていました。
せっかくの機会ですので、私も仕事帰りに行ってまいりました。15時からは特別招待会もあり、19時すぎでも結構混雑していました。
入り口では招待券をチェックしていましたので、家族に来てもらって入りました。
時間がなくて全部見てはいませんが、急いでみることもないですね。
自転車でも行けますので、これからも気軽に行けそうです。
今回は鶴瀬からバスで行きました。途中のバス停は富士見市役所のみで、速くて便利です。
思い起こせば8年前に動き出し、建築計画が掲示されるところまでいきました。
しかし一旦「白紙」となりあきらめかけていたところ、3年前に再度動き出してここまで来ました。関係者の皆様の努力のおかげで、多くの人の願いが実現しました。
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15/3/23 ふじみ野駅発ららぽーと富士見行きバス公式発表
本日、東武バスより、志木駅発およびふじみ野駅発のららぽーと富士見行きバスについてのニュースリリースが発表されました。
4/1「ふじみ野駅東口~ららぽーと富士見」および「志木駅東口~ららぽーと富士見」線の路線新設他について(東武バスOn-Line)
ふじみ野駅東口発は、日中は20分~30分毎、国際興業バスとの共同運行とのことです。
路線がどうなるかと思っていましたが、ヤオコー駒林店の横の交差点から県道272号線に入り、駒林東交差点で勝瀬方面に向かい、鶴瀬小の横を通って鶴瀬駅前交差点で県道334号線に入ってららぽーとに直進、という結構大回りのルートになるようです。
計画中の富士見市道5101号線が完成すれば、そちらを経由するルートに変わるかもしれませんが、短縮効果はあまりないですね。ふじみ野市で計画中の苗間神明神社の横の上沢勝瀬通り線が開通すれば、県道266号線にすぐ出ることができて時間短縮効果が高そうですので、そのルートになるかもしれません。もっとも道路の完成後ですので、なるとしても数年先になります。
鶴瀬発便の増便も公表されましたが、こちらは日中は12分毎ということで、結構便利な路線になりますね。
ららぽーとをきっかけとしてのバス路線の整備はありがたいことで、利用率が上がればいいなと思います。
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